便秘解消のポイントは大腸のコンディション

便秘はお腹の中に便が溜まってしまう症状ですが、中には胃袋の中あるいは消化器系全体に蓄積してしまうと解釈されている方も見られます。
勿論これは誤った知識であり、便秘発症は私達の大腸の働きと密接に関係しています。
成人の大腸はその長さが約1.5メートルあり、お腹の中を縦にグルリとほぼ1周しています。
口から摂取した食物は食道を通り胃に入り、続いて小腸を経由して大腸に到達します。

大腸に到達する時点の食べ物は、胃液などと混合し、既に相当量の栄養分などを吸収された状態ですので、ドロドロの液体状となっています。
そして大腸を通過する中、水分などを吸収される事で次第に固まり始め、私達が知る便の形状となって行きます。
大腸が元来のスムーズな働きを見せていれば、便はスムーズに規則正しく排出されますが、この機能が不十分だったり不具合が生じると、便を体外に排泄する力が弱まり、結果便秘となります。
これらは大腸から直腸寄りの部分に、元来排泄されるべき便が蓄積する症状を指しているのです。

時折見られる、便秘だから身体の外側から胃の部分を揉むなど刺激を与える自己改善行為や、便秘だから食事量自体を減らしたり、あるいは暴食で押し出そうとする行為は、全て誤りです。
ポイントがズレているのみならず、健康状態そのものに悪影響が懸念されます。
内臓である大腸の状態がベストでは無い以上、的確に大腸の活動を活性化させてくれる便秘解消約あるいは便秘解消効果が期待出来るアイテムの正しい服用で、早期改善を試みるべきなのです。

自己判断からの対処で改善が見られぬ場合は、専門医を訪ねて相談あるいは診察を受ける事をお薦めします。
身体の内側で何らかの不具合が生じている事を、便秘という症状が知らせてくれています。
便秘改善が遅れると、次第に身体全体の抵抗力が弱まり、結果他の病気を誘発する可能性が高まり、更に深刻な健康上のトラブルへと繋がり兼ねません。
便秘は身体のSOSであり、そのシグナルは大腸から発信されているのです。
また、こちらにも書いてある便秘解消に良いとされる日本伝統の食生活についても参考にご覧ください。